【冬の河川】デカバス攻略法

ビッグバスの画像

こんにちは!おばすです。

今回は冬の河川の攻略法を解説していきたいと思います。

冬の河川でバスを釣りたい方必見です!

冬の釣りの大前提

初めに冬の釣りの大前提をお伝えします。

それは、冬はデカバスのほうが簡単に釣れるということです。

多くの方はタフコンディションになると釣れる確率の高い小バス狙いの釣りにシフトします。

ですが、タフコンディションでは小バスのほうが釣るのが難しくなります。

なぜなら小バスは体力がないので大きな状況変化や真冬や真夏などの厳しい状況に対応できず、動けなくなる(エサを食べなくなる)からです。

しかし、デカバスは体力があるためそのような厳しい状況下でも、必ず動いてエサを捕食します。

この事実をマインドに落とし込むことこそが、冬の釣りで最も大切になります😁

冬の河川はデカバス狙いが向いている!?

理由は2つあります。

① 河川はバスの居場所をピンスポットで特定しにくい
② ①の理由から動けない魚の食い気が立ったタイミングでルアーを魚の目の前に持っていくことが難しい

小規模野池であれば取水口周りの最深部だけを狙っていればいつか魚が釣れるだろうと予測できますが、河川の深場はそれとは比にならないくらい広いです。

その中で、さらにアピール力の低いライトリグでじっくり時間をかけて釣りをしてたら、そりゃあ食い気のある魚に出会う確率はゼロに等しいですよね。

ましてや、いつ食い気立つかわからない動けない魚ならなおさら確率は低くなります。

だから、食い気のある動けるデカバスを狙ったほうのが確率は高いというわけです。

デカバスを釣る上で大事なポイント

①タイミング
朝マヅメと夕マヅメの時間帯です。
デカバスは食い気が立った時には狂ったようにベイトを追うが、それ以外はほとんど口を使いません。
捕食モードに入るタイミングがはっきりしているのです。
それが、朝マヅメと夕マヅメのローライトの時間帯になります。

②場所
冬はディープ隣接型シャローの一択と考えてよいでしょう。
デカバスは体力があるとは言っても、ハイシーズンのように機敏に動けません。
そのため、鳥などの外敵に襲われる危険性もあるため、安全な深場からエサ場となるシャローにエントリーしやすいディープ隣接型シャローが冬のデカバスのフィーディングスポットになります。
特に岬が近くにあるとベストです。

③流れ
冬でも流れは大切です。
デカバスの捕食スイッチをONにする大切なトリガーになります。

④シェード
すべての魚が朝マヅメと夕マヅメの時間帯に捕食モードに入るわけではありません。
少ないとは思いますが、遅れて捕食する魚もいると思います。
そういう魚はシェードの濃いエリアで捕食します。

⑤風
強すぎない適度な風はバスの警戒心を和らげたり、流れと同じくバスの捕食スイッチを入れるトリガーになります。

⑥水質
水質が悪いとバスの活性も下がります。
できるだけ水質の良いエリアを選びましょう。
また、水質が良いエリアは明らかにベイトっ気があります。
そのベイトを追ってバスも集まってきます。

⑦ベイト
エサがいないエリアにはバスも留まりません。
必ず冬バスのいるエリアはベイトが豊富です。

冬のおすすめルアーと釣り方

冬のデカバス狙いで私が一番おすすめするルアーは、ジャッカルのデッドスローラー5.5インチです。

水を強く押しただ巻きでスローに誘えるところがお気に入りのポイントになります。

ゆっくり誘えるけどただ巻きだからそこまで時間がかからないことと、何よりシェイクしなくて良いので楽です(笑)

これをディープ隣接型のシャローに投げていれば冬でも良い思いができること間違いなしです😊

使い方はノーシンカーでボトムを感じながらゆっくり巻くだけです。

テールが動くか動かないかくらいの巻きスピードになります。

そして何かにスタックして外れた瞬間が一番の狙い所です。

スタックしたら軽く外して、外れた瞬間はさらにゆっくり巻いて食わせの間を与えてあげます。

その瞬間にバスが食ってきます。

アタリがあったら慌てず一息ついてからフッキングするようにしましょう。

ワームがで大きいので早合わせは禁物です。

タックルセッティング

最後にタックルセッティングの紹介です。

ロッドはHかMHが良いかと思います。
Hの場合はソリッドティップのロッドが最適です。

リールは太い糸が巻けるリールであれば何でも大丈夫です。

ギヤ比もお好みですが、フッキングする際に糸ふけを早く回収できるので個人的にはハイギヤがおススメです。

参考に私の使っているタックルを紹介します。

ロッド:BLX SC C68H -ST・SB
リール:ジリオン TW HD HG
ライン:フロロ20lb
フック:オフセット6/0

まとめ

冬でもデカバスはハイシーズンと同じようにエサを食べています。

そして、朝マヅメと夕マヅメは絶対にチャンスタイムになります。

朝は寒いし夕方は道が混むからと言って、チャンスタイムを逃がさないようにしましょう。

タイミングはデカバスにとって一番大事です。

そして、冬はデカバスを狙いやすい季節でもあるというマインドも大切です。

冬の苦手意識を克服すると集中力もアップし釣れやすくなります!

私も冬は苦手でしたがマインドセットを変えることで大好きなシーズンになり、デカバスも釣れるようになりました😁

考え方から変えてみることを強くお勧めします!

それでは、また!🦞

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