【初心者向け完全攻略】冬の吊るし(スモラバ)は最強の食わせ!厳寒期でもバスが釣れる理由と使い方

吊るされたスモラバを狙っているブラックバスのイラスト

「冬は全然バスが釣れない…」
「何を投げても反応がない…」

そんな厳寒期にこそ試してほしいのが、**吊るしのスモラバ(スモールラバージグ)**です。 
実は冬のバス釣りは、“横の動き”ではなく“縦の動き”が圧倒的に効く季節。この記事では、冬の吊るし(スモラバ)をこれから始めたい初心者の方向けに、道具・ポイント・アクション・釣れる理由まで超わかりやすく解説します。

12月の大江川にて。こんな小バスでも釣れちゃいます!

■ 吊るし(スモラバ)とは?

吊るしとは、ラインを枝などに引っ掛けて、宙吊り状態のルアー(スモラバなど)をアクションさせてバスに口を使わせる釣り方です。

冬のバスは水温低下で動きが鈍くなり、「追いかけて食う」ことができなくなる(少なくなる)ことから移動距離を抑えたアクションで誘う必要があります。

そこで活躍するのがスモラバの吊るしの釣りです。

・小さいけどボリュームがある
・カバーの回避能力が高い
・水平姿勢を保ちやすい(吊るし専用のスモラバに限る)

まさに**冬に強い食わせルアー**です。

■ 冬の吊るしスモラバが釣れる理由

昼間の表水温が上がったタイミングでカバーにバスが差してくる。
(カバー下に浮く)
① カバーの中で警戒心が薄れたバスに口を使わせられる。
→ 警戒心が薄くなるとバスは口を使いやすくなる

②シルエットが小さく繊細に誘える
→ 冬のバスは小さいルアーに反応が良いです。
 また、カバーに身を潜めているバスはデカいルアーや激しい動きを嫌う傾向にあります。
 まさにスモラバの独壇場

③1点で姿勢良く長く誘える
→水平姿勢をキープしながら1点で誘い続けられる

■ 吊るしに必要な基本タックル

対カバー用

【ロッド】 
6.5ft〜7ftのスピニングロッド(M〜H)
私はレイドジャパンのグラディエーターアンチGA-70HS-ST パワーノーズを愛用しています。
【リール】 
2500番クラスのスピニングリール(ハイギア)
【ライン】 
PE1.5号
リーダー:フロロ14lb
※私は8本寄りの高比重PEを使用しています。

対杭用

【ロッド】
6.5ft〜7ftのベイトフィネスロッド(ML〜MH)
【リール】
ハイギアのベイトフィネスリール
【ライン】
フロロ10lb

スモラバ

■エグダマ タイプレベル
 入手しやすいこと、重さのラインナップが豊富、きれいな水平姿勢が魅力
 針の強度が弱いところが少し残念なポイント

【重さ】 
3.5gが基準 
・風が強い日は4.5gを使用

【トレーラー】 
エラストマーやノンソルト、低比重ワームがよい
(例)
・2way(レイドジャパン)
・ギミー2.4インチ(ボトムアップ)
・ジャバロンフライ65(イマカツ)など
高比重ワームは耐久性や尻下がりになることからあまり向かない


■ 吊るしの基本アクション

① まずは“狙い撃ち” 
狙うのは 
・杭
・カバー
・オダ
・チップ

② カバー直下から誘う。バスの目線の上で誘い、バスがルアーを下から狙っているイメージをしながら誘い続ける

③ 徐々にレンジを下げていき、バスの射程距離まで刻んで落としていく
冬のアタリは小さいので指をラインに添えながらシェイクする

④ 底まで着いたら底でも少し誘う
基本的にはバスの目線の上で誘ういますが、ボトムじゃないと食わないバスも間違いなくいるため、底でも丁寧に誘う

⑤ 反応がなければゆっくりシェイクしながら回収
上への動きに反応するバスもいるため、回収時も諦めず丁寧に誘う
また、ゆっくり回収することで枝などにラインがくるんくるんと巻きつくことを防ぐことができる

■ 冬の吊るしが生きるエリア、ポイント、状況

・フローティングカバー(放射冷却に強い)
・身を潜められる濃いカバー(動きが鈍いバスにとっての避難場所)
・ディープ隣接型のシャローにあるカバー(バスが差しやすい)
・岸際から水深のあるエリアにあるカバー(晴れた日は浮きやすい)
・冬の晴天無風時(バスがカバーに入りやすく、カバー下に浮く傾向が強い)

■ 冬に多いアタリの出方

冬は「コンッ!」という明確なアタリはあまり出ません。

多いパターンは 
・ライン、ティップに違和感を感じる
・重くなる 
・張ったまま戻らない 

違和感=ほぼ全部アタリと思ってOKです。

■ 初心者がやりがちな失敗

① 動かしすぎる 
→ 冬は“弱く繊細なアクション”を心がける

② スモラバが軽すぎる 
→ 軽すぎるとカバーの奥にも落とせない
 また風が強いと何をやっているかわからず集中力が続かない

③ 浅場や薄いカバーにこだわりすぎる 
→ 岸際から水深のある濃いカバーを選択

■ 疲れにくいロッドの持ち方

①シェイクの幅を大きめにしたい時
小指球でロッドを支えるイメージ

②細かなシェイクをしたい時
腕の腹にグリップエンドを当て、ロッドティップを下に小刻みに振ることを意識する

ポイント①母指球と小指球の間の溝でグリップを包むように持つ
ポイント②グリップエンドは肘の腹に当てる

■ 冬の吊るしスモラバは「最後の切り札」

・巻き物がダメ 
・ワームのズル引きでもダメ 

そんな状況でも、吊るしのスモラバだけは“最後までバスに口を使わせられる釣り”です。

一匹釣れた瞬間、 
「冬でもこんな釣り方があったのか…」 
と確実に世界が変わります。

■ まとめ

①スモラバの吊るしは冬も効果的
②冬は小さく繊細なアクションが基本 
③水深のある濃いカバーを狙う
④アタリは“違和感レベル” 

冬は確かに厳しい季節ですが、**吊るしのスモラバを覚えると、冬が一番面白い季節に変わります。**

ぜひ次の釣行で、じっくり“冬の吊るし”を試してみてください!

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